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2009年8月14日 (金)

はじめに

Top_3 「よみガエル」の活動拠点である揖斐川町は岐阜市から車で1時間少々の距離にあります。

揖斐川町の気候は岐阜市周辺の気候とは大きく異なり、特に山間地においては独特の山岳地形から冬は豪雪で夏は涼しく、谷間に広がる集落・田・畑の日射量は乏しく決して農作物に有利な土地ではありません。

 そのような地域は現在、過疎化が進み「限界集落」とも呼ばれるなど一般的には暗い未来を写し出しているようです。

しかし、人の価値観は多様であるようです。都会の便利さと「お金」を求め故郷を離れる人もいれば、仕事の都合上都会に移住せざるを得ない人、「お金」に換算されない価値観から故郷に留まる人、都会を離れ新たに田舎へ移り住む人も近年は多く見受けられます。

 「豊かさ」という価値観が現在の社会構造(大量生産・大量消費、安い、早い、便利)を念頭においたものから離れ始めているのかもしれません。それは「豊かさ」とは何か、ということに思いを巡らせることができるほど今の日本は物質的な「豊かさ」を手に入れているからだと思います。お金に換算されない価値観からくる「豊かさ」を念頭においたとすれば揖斐川町をはじめ山間地などはとても豊かで、先人達の知恵が暮らしにしっかりと根付いており、未来を写し出すにはとても良い地域だと思います。

 「よみガエル」はこの「お金に換算されない価値観」のうえで、この地域が農を基本として活性化することができれば、きっと他の同じような事情をもつ地域にも良い影響を与えるのではないか。そうして地域から県全土へと広がり、都市と地方のバランスが良くなるのではないかと考えます。

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