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2010年12月 1日 (水)

とちの実割りと里山のおやつ作り

久しぶりの更新ですみません。秋の農作物の収穫や出店ラッシュに追われ、気がつけば季節は冬に変わっていました。

『今年はドカ雪が降るらしい』そんな噂をよく耳にするのですが、果たしてどうなんでしょうか?

先月、季節外れの黄砂が来てましたが、5年前の大雪の時も同じ時期に来ていたそうで…。 それからこれは毎年必ず聞く『今年はガメ(カメムシ)が多いから、大雪が降る』と言う昔からのお年寄りの言い伝えらしい話。個人的にはこんな科学的根拠がありそうでなさそうな話が結構好きで、間に受けてしまうのですが、本当のところはどうなんでしょう?冬本番を前に、気になって仕方がない今日この頃です。

さて、前置きが長くなりましたが、本題のとちもち作りの第2回目のイベントが先週末行なわれました。10月に皆でひろった実はカラカラになるまで干して前日に水にさらしあげたものを、ほんのり温めて、がんじりという専用の皮むき道具でむいていきました。

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ぐりぐりと動かしながら力を入れて鬼皮をむいていきます。ちなみにこのがんじりは去年のイベントで手作りしたものです。

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「栗みたいでおいしそう!食べてみようかな~」

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うわぁ―っ!!にがいっ!!!

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あまりの苦さに慌ててお茶をのむY君。

おいしく食べられるようになるにはまだまだ時間がかかるようです。むき終わったとちの実は、再び流水にあてさらにアクを抜いていきます。

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しばらくすると…

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こんな状態に!この泡、洗剤ではありません。流水をあてるうちに、とちの実からアクが出だして、ぶくぶくと泡のようになってくるのです。これにはみんなびっくり!泡をちょこっと味見してみたら、ほんのり苦い味がしました。

このままさらに2週間ほど谷水にさらします。とち餅作りの続きは次回へ…

そしてこの日は里山のおやつ作りということで、お焼きも皆で作りました。生地にはヨモギを練り込み、中の具は沢あざみを炊いたのを入れて春日のおいしさがギュッと詰めこみました。

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こちらもヨモギ入りのすいとん汁。お味噌はうち味噌作りで仕込んだものを使いました。

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手前に映っているのは、これまた春日の郷土料理「からしそうめん」です。これでもかっ!と言うほど辛子が効いています。食べると、鼻がツンツンして、むせるし涙がでますが(個人差ありです)不思議なことにもっと食べたくなる味です。皆さんにもおいしいと好評でした。

今回はこんな春日の郷土料理づくしを、おなかいっぱい堪能できました!

さて、次回はいよいよ完結編のとち餅つきです。そして、その前の灰でアクを抜くという一番重要な作業も待っています。講師の坂東さんも今年は、いい灰が手に入ったとごきげんです。乞うご期待ということで、また再来週!

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